石原都知事豪華海外出張「どんどん行く」
「日刊スポーツ」より転載。
(★引用開始★)
石原都知事豪華海外出張「どんどん行く」
豪華海外出張や四男延啓氏(40)の公費での欧州出張など、都政の私物化批判が高まっている石原慎太郎東京都知事(74)が7日、都議会本会議で来年4月の知事選に出馬することを正式に表明した。石原氏は2016年夏季五輪の国内候補都市に東京が決定したことを挙げ「途中で投げ出すわけにはいかない。命懸けで続けたい」と3選に強い意欲をみせた。直後の各党からの代表質問では出張問題などを突かれたが「国内外問わずこれからもどんどん出て行く」と開き直った。
石原氏は都議会本会議の自民党代表質問への答弁の冒頭で3選への決意を口にした。最大の理由に挙げたのは東京五輪の実現だった。
福岡市と16年夏季五輪の国内候補都市を争い、勝ち残ったが、52年ぶりの五輪開催への道のりは厳しい。08年6月に5都市に絞られ、09年10月に開催都市が決定する。来春で都政から身を引けば、開催地決定の瞬間に最高責任者として立ち会えない。出馬表明は東京五輪への思いを込めた。
「東京の再生はいまだ道半ば。五輪開催は、世界に東京のそして日本の底力を見せつける最高の機会。言い出したからには途中で投げ出すわけにはいかない。来年からの4年間はその端緒となる重要な時期となる。首都東京のかじ取りを引き続き命懸けでやります」。
出馬表明を終え、よほど機嫌が良かったのか、石原氏は休憩の際、普段は報道陣の前を足早に通り過ぎるところを自ら歩み寄った。「出馬表明か」と質問されると「日本語が分かるなら…日本語で解釈するなら、その通りだよ」と答え、笑顔を交えて「命懸けでやりますよ」と話した。
休憩後には都政の私物化への質問が相次いだ。民主党の馬場裕子氏から15回で約2億4350万円を費やした豪華海外出張を「非常識」と突かれると「行政という仕事は毎日机にしがみつくのではなく、現地に行って自分の目で確かめないと斬新なアイデアは出ない」「ガラパゴスや米国の公立公園に行ったことで小笠原の自然対策も考えられた」と言い放ち「これからも国内外問わず、さまざまな現場にどんどん出て行きますよ」と「どんどん」を強調した。
共産党の吉田信夫氏は「四男(延啓氏)を都のさまざまな分野にかかわらせているのは都政の私物化」と追及した。石原氏は「プロがいいわけではない。若い人には新しい発想がある。(それが)たまたま私の息子だった。どんどん(力を)借りていく」と、再び「どんどん」を交えて反論。公費での欧州出張のほか、この日新たに公費での国内出張も明らかになったが「適切な手続きを踏んでおり、違法性はなく、問題はないと思う」と最後まで強気の姿勢を崩さなかった。
[2006年12月8日8時14分 紙面から]
(★引用終了★)
喜八のボヤキ「息子さんの画家としての才能は私には判断できませんが・・・、《たまたま私の息子だった》というのはいかにも苦しい」
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(★引用開始★)
石原都知事豪華海外出張「どんどん行く」
豪華海外出張や四男延啓氏(40)の公費での欧州出張など、都政の私物化批判が高まっている石原慎太郎東京都知事(74)が7日、都議会本会議で来年4月の知事選に出馬することを正式に表明した。石原氏は2016年夏季五輪の国内候補都市に東京が決定したことを挙げ「途中で投げ出すわけにはいかない。命懸けで続けたい」と3選に強い意欲をみせた。直後の各党からの代表質問では出張問題などを突かれたが「国内外問わずこれからもどんどん出て行く」と開き直った。
石原氏は都議会本会議の自民党代表質問への答弁の冒頭で3選への決意を口にした。最大の理由に挙げたのは東京五輪の実現だった。
福岡市と16年夏季五輪の国内候補都市を争い、勝ち残ったが、52年ぶりの五輪開催への道のりは厳しい。08年6月に5都市に絞られ、09年10月に開催都市が決定する。来春で都政から身を引けば、開催地決定の瞬間に最高責任者として立ち会えない。出馬表明は東京五輪への思いを込めた。
「東京の再生はいまだ道半ば。五輪開催は、世界に東京のそして日本の底力を見せつける最高の機会。言い出したからには途中で投げ出すわけにはいかない。来年からの4年間はその端緒となる重要な時期となる。首都東京のかじ取りを引き続き命懸けでやります」。
出馬表明を終え、よほど機嫌が良かったのか、石原氏は休憩の際、普段は報道陣の前を足早に通り過ぎるところを自ら歩み寄った。「出馬表明か」と質問されると「日本語が分かるなら…日本語で解釈するなら、その通りだよ」と答え、笑顔を交えて「命懸けでやりますよ」と話した。
休憩後には都政の私物化への質問が相次いだ。民主党の馬場裕子氏から15回で約2億4350万円を費やした豪華海外出張を「非常識」と突かれると「行政という仕事は毎日机にしがみつくのではなく、現地に行って自分の目で確かめないと斬新なアイデアは出ない」「ガラパゴスや米国の公立公園に行ったことで小笠原の自然対策も考えられた」と言い放ち「これからも国内外問わず、さまざまな現場にどんどん出て行きますよ」と「どんどん」を強調した。
共産党の吉田信夫氏は「四男(延啓氏)を都のさまざまな分野にかかわらせているのは都政の私物化」と追及した。石原氏は「プロがいいわけではない。若い人には新しい発想がある。(それが)たまたま私の息子だった。どんどん(力を)借りていく」と、再び「どんどん」を交えて反論。公費での欧州出張のほか、この日新たに公費での国内出張も明らかになったが「適切な手続きを踏んでおり、違法性はなく、問題はないと思う」と最後まで強気の姿勢を崩さなかった。
[2006年12月8日8時14分 紙面から]
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