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トラの赤ちゃん、ブルドッグが母代わり

日刊スポーツ」より転載。

★引用開始★

トラの赤ちゃん、ブルドッグが母代わり

育児放棄されたベンガルトラの赤ちゃんと母親代わりのフレンチブルドッグ=9日午後、香川県東かがわ市

 香川県東かがわ市の白鳥どうぶつ園(松村順一園長)で、4月末に雌の赤ちゃんを産んだベンガルトラが育児を放棄。フレンチブルドッグが親代わりで母乳を与え、大切に育てている。

 赤ちゃんトラは4月26日に同園で生まれたが、母親のラム(8歳)は子育ての経験が少なく、授乳するそぶりを見せなかった。

 ブルドッグは4月20日に3匹を死産したナナ(2歳)。松村園長が「犬は母性本能が強いので育ててくれるかも」と同じゲージに入れると、ナナは前足で抱き寄せて体をなめ、授乳するようになった。

 体重900グラムで生まれた赤ちゃんトラも、ナナの献身的な世話で順調に成長し、体長25センチ、約2・3キロに。引き離すと「ミャーミャー」と大きな声で鳴き、ナナもキョロキョロと辺りを捜すようなしぐさをするという。

 松村園長は「生まれたときは元気がなく、心配した。異種間の子育ては外国の例をたまに聞いていたが、うちでは初めて。互いに親子と思っているのでは」と目を細めている。

 ただ、ナナもそろそろ母乳が出なくなるころで、近く人工ミルクとミンチを混ぜた離乳食に切り替えざるを得ないという。

[2007年5月10日7時40分 紙面から]

★引用終了★

 喜八の微笑「赤ちゃんトラが《ミャーミャー》、可愛い〜! フレンチブルのナナも偉い!」


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